不動産業界では、リースバックが流行っていますが、大丈夫かな?
こんにちは、住まいとして所有している不動産を売却して、そのまま家賃を支払い住み続けることを
リースバック契約と言います。数多くの不動産事業者、ファイナンス系事業者が取り組んでいます。
現在、どのくらいの事業者が商品として提供しているのか?実態はよくわかりません。
しかし、利用する消費者は、気をつけなければ、大切な不動産を損して失う可能性もあります。
①売却価格(業者の買取価格)が適正か?
②買い戻し特約はついているか?その価格は適正か?
③売却後の賃貸契約に不利な条件がついていないか?
④売却後、買主の転売が禁止されているか?買主が倒産したらどうなるのか?
⑤売買契約書(リースバック契約)に不利な条件はついていないのか?
以上、代表的な問題点を明記しました。多分、一般の方だと、判断がつかないでしょう。
買主とは違う専門家に相談して、よく考え結論をだしましょう。